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田辺は感動していた。 八人目の獲物、河田優良。この美少女が自分の思い通りになっていると言う事実が、彼を興奮させている。今までの生徒とはレベルが違った。 擦り付けた剛直の先端を、ピンク色の肉裂に押し込んでいく。 「……!」 腹の下の美少女は眉をひそめ「あ……せんせぃ……い……痛っ」と少し顎をあげた。 入り口の押し返しを味わいながら侵入を果たすと、あたたかいひだのたえまない愛撫が田辺を待ち受けていた。しばらく動かずに繰り返し押し寄せる内側の愛撫を感じていると、彼女の蜜がさらに溢れ出したせいか、もっと奥の方まで道が続いていることが分かった。田辺はさらにペニスを進めた。 「だ、だめ……もう、これ以上入らない……」 痛みと快感がない交ぜになったような表情で、優良が喘ぐ。 か、可愛すぎる、これが先ほどまで乙女だった少女特有の媚態だ、と田辺は感激した。彼女の哀願は彼の行動を抑制するどころか、加速させるものだった。足をこれ以上ないくらいにまで開かせ、根元まで使って貫いた。 「ああああぁぁぁっ」 暖かな襞が田辺の肉棒をもみ上げるように収縮した。 「か、河田! 動くぞ」腰を小刻みに揺らす。 「あんっ! うはぁンッ……ンッ……ンッ!」 動きに同調するかのようにもれる優良の喘ぎ声は、田辺を行為に没頭させた。白磁の肌を持つ、成熟と未成熟のまさにはざまを漂う美少女が、今まさに自分に蹂躙されているのだと思うと、今までで最高に硬くなっていると思われていた怒張がさらに硬度を増す。 もう、止めることは出来なかったし、そのつもりもなかった。 「せんせ……も………許して……下さいっ……あ……あっ……!」 「ダメだよ、もっと、感じるんだ。可愛いよ、好きだ……河田……優良っ!」 名前を呼ばれた瞬間、優良の蜜がさらに量を増した。それに気付き、田辺は彼女の髪を撫でながら顔を寄せ、キスをする。 「名前……呼ばれるのが好きなのか?」 不規則なリズムで蠢きながら問う。 「あっ……うんッ……は、はい……すき……」 「そうか」 田辺は優良の左足を持ち上げ、二人の身体の間に挟んだ。ぐぐっと、ペニスを彼女の中心に叩きつける。 「きもちいいぞっ……優良……好きだ、愛してる……優良ぁ」 「あん……あ、あ……先生っ」 優良は低くうめきながら、奥のほうでしっかりと田辺を容れた。包みこんだ。 どんどん動きが激しくなる。 田辺は我慢するつもりはなかった。 生で挿入した。 優良の「初めて」を直で味わいたかったのだ。 このような美少女の最初の相手になれるなんて、人生で二度とあるかどうかわからない。幸いなことに―― 「ううぅン……せんせ……きもちいいよぉ、だいす……き」 優良は田辺に惚れこんでいる。一時の錯覚だとしても、これをきっかけにしてこの類稀な美少女を支配してやろう。彼はそう決意していた。手放して……なるものか。 「ああ、優良、いいか、いくぞ! 中に出すぞ!」 「せんせ、いいよ、好きにしてくだ……さいっ……!」 その言葉にさらに激しく打ち付ける。 ぱんぱん、と男の肌と乙女のそれが接触する音が部屋に響いていた。 「うう、い、いく!」 「あ、せん、せんせぇぇっ……!」 最後に叫ぶと、田辺は白濁とした液を優良の胎内にぶちまけた。つい数時間前まで、男の肌はおろか唇さえ、手の感触さえ知らなかった美少女の膣内に――。 「う、う、うぁ……」 「はぁ……はぁ……はぁ……」 射精してなお或る程度の硬度を保っているこわばりで貫いたまま、田辺は優良を抱きしめた。 田辺は「初めて」を奪ったあと、さらに数度彼女を奪った。 吸い付くような白い肌と絡みつくように蠢く彼女の膣内は、男を飽きさせることがない。何度も何度も貫き、内壁を擦りあげ、欲望を内部へと放出した。 あまり遅くならないうちに彼女を家へと送らなければならない。一晩中離したくない、と強く思ったがさすがにそれは出来ない。焦ることはない、と田辺は自分に言い聞かせる。これから夏休みなのだ。彼女には自由な時間が沢山できるだろう。自分には教師としての仕事が夏休みにも山積みではあるが……彼女に学校に来て貰って逢瀬を重ねても良いだろう。 学校で制服姿の美少女と。 教室で、屋上で、体育用具室で、準備室のソファで。 それらを想像するだけで胸が躍った。 俺なしではいられない身体にしてやるよ……優良……。田辺はそうぼんやりと心に決意を刻み付けた。 ・ ・ ・ そして、優良は男のいいなりになり、毎日のように犯され、奉仕を要求されれば喜んでそれに報いた。 他の男に貸し出された。 大勢で輪姦されている様子をビデオに撮られた。 混浴露天風呂ではタオルなしで見知らぬ男どもの側で湯に浸かるよう命令された。 優良は性奴隷としての高校生活を送る―― ことになるはずだったんだけどなぁ、と田辺は思った。彼ももう今では三十を過ぎていた。あのチャンスがあってから、既に十年弱が過ぎ去っている。 あのとき。 田辺は思う。 もう少し世の中を知っていれば、河田優良とねんごろになれたかもしれなかったなぁ、あんな美少女にはアレ以来出逢ったことがない。 田辺はあのとき、羽村のウソと誘惑に負け、あの場で彼女を犯しているところを優良にみつかり、逃げられた。そして、羽村貴江と結婚した。可愛いことは可愛いし、後悔をしているってほどではないのだが、美少女と出来なかったのが残念だ。 ふう。 新幹線のホームで佇む。 長の研修でご無沙汰だったせいか、新幹線の中で妙な妄想にはしってしまった。あの時うまく行動していれば河田優良とセックスできたかもしれない、という妄想に。逃した魚はでかいというか、あの時のことはその後異様にもったいなく感じられた。 ふと、反対側のホームにいる男女に気付いた。 あれは……。 河田? そう、それは間違いなく河田優良だった。いや、風の便りに彼女が結婚したということは聞いていた。小野田……だったか? 彼女はなんだか悲しそうな面持ちで、男の胸に飛び込んだ。 男が優良の髪の毛を撫でている。 なんだ、冴えない男だが、まさかあれが河田の旦那なのだろうか。田辺は愕然とする。あんなやつに優良をとられたのかと思うと怒りさえもこみあげてくる。自分のほうが確実にいい男ではないか。 しばらく見ていると、男は新幹線に入り、ドアのところで河田優良と別れていた。 出張……ってとこか。 このとき、田辺の胸の中に妙な計画がもやもやと浮かんだ。 あれが長期の出張で、しばらく河田優良が一人だとすると……チャンスかもしれない。妄想が弾む。一人寝が寂しい人妻に優しく接する、彼女の昔の憧れの先生。もしかしたら、何か起こせるかもしれない。 ニヤリ、と田辺は笑みを浮かべた。 そして発車した新幹線をいつまでも見送っている優良の方へ、静かに歩みを進めたのだった。 (おわり) |